“働きやすい”だけでなく、“働きがいのある”
職場環境を実現するために。
伊勢半グループでは、その1つとして、
男性社員の育児休業の取得促進を行っています。

子どもが産まれても心配はいらないと思っていた

情報システム部に所属し、伊勢半グループのシステム開発・管理を行っています。
子どもの生後7週目から、2週間の育児休業を取得しました。産まれるまでは「結婚してから家事分担しているし、産まれた後も特に心配はいらない。大変だとは聞いているけど、覚悟しておけばきっとうまくやれるはず。育休中は家族でゆっくりしよう」と思っていたのですが、実際に産まれてみると全く眠る時間がなくて。生活のすべてが赤ちゃん主体で自分の時間は皆無でした。とにかく早く育休が始まって欲しかったですね。

思い通りにいかないことが
普通の状態だということに慣れる

育休がスタートすると、眠いとはいえ時間に余裕はあるので、家事や育児のタスクが整理できるようになりました。ただ、予想のつかないタイミングで泣くため、あやしている間はタスクが中断されてしまいます。さらに赤ちゃんの体に異変が見られた場合、本やネットを見たり病院に相談するなど、調べなければいけないことが多く発生します。
「思い通りにいかないことが普通」であると分かって、徐々にその状態に慣れていきましたね。

相談しながら向き合ったことで、夫婦の信頼関係が深まった

育休期間は育児を覚える合宿のようなものでした。一番大事だったのは、育休のおかげで「子どもや家のことを夫婦で話す時間」にしっかりと向き合えたこと。分からないことを分からないまま進めるのは苦痛ですが、2人で相談しながら向き合えたことで、夫婦の信頼関係が深まったと思います。
また、会社や部署のメンバーに対して感謝の念が強く湧きました。それが、育休後の仕事に対するポテンシャルにつながっています。

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